あまりにおもくて
ベットの上に突っ伏した
何が重いかって?
それは君だよ
愛すべき君、だ
なんで重いのかって
それは
あまりに僕が汚れすぎてるから
君といることが重く
思えてしまうんだ
羽根のように軽いね
そんな風にいって笑ってたけど
軽かったのは僕のほう
君の言葉に比べたら
僕は軽くて、軽くて、空も飛べそう
君の重さが欲しくて
沢山くちづけをねだってた
与えて奪って全てが混ざるまで
そう
全ては同じになるつもりだったのに
君は思いをのこしたまま
消えた
残されたのは僕に混ざった思い
君を探そうと手と足をのばすけど
あまりに、重くて
動いているのか止まっているのか
その判断すらつかない
君を思う心は
あまりに、重くて
もう持ち上げられそうにはない
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