お姫様、のように扱ってくれる
貴方が好きでした
大きな腕で抱きしめてくれるのが
温かくて暖かくて
だから
いくら貴方の瞳に、異国の彼女が写っても
私のことをあの暗い部屋に迎えにきてください
「雪に埋もれてって・・・綺麗だと想いません?」
笑え笑え
いつものように
笑え
それだけが貴方を安心させるでしょう
「あー、こまったな」
こまったこまったとつぶやきながら
魔術師は周りをみわたした
ここは
見知らぬ場所だ
お姫様、のように扱ってくれる
貴方が好きでした
大きな腕で抱きしめてくれるのが
温かくて暖かくて
だから
いくら貴方の瞳に、異国の彼女が写っても
私のことをあの暗い部屋に迎えにきてください
「雪に埋もれてって・・・綺麗だと想いません?」
笑え笑え
いつものように
笑え
それだけが貴方を安心させるでしょう
「あー、こまったな」
こまったこまったとつぶやきながら
魔術師は周りをみわたした
ここは
見知らぬ場所だ