ぐちゃぐちゃなんだよ、きみのせいで
僕はそう誰もいない空にいって
一人、恥ずかしさも忘れて
わんわん泣いた
世界が破裂してしまうかと思った
僕の心臓音で
君がいなくなってしまうのかと焦った
僕の声で
少し現実と空想の狭間に紛れ込んだだけ?
なんだよね、君はいない
僕の世界はただ広くてどこにもない
君がいるにはここは狭すぎて
鳥かごの鍵は開けるしかなくて
でも僕は君といたくて
そっと願ったよ
僕も行きたいって
羽を生やして、かごを飛び出す鳥のよう!
僕も行きたいって
彼女に似合う赤い羽根
僕には似合わないそれ
一本でいい、残していって?
世界が破裂してしまっても
君がいなくなってしまっても
僕が君を思ってなけるように
(おおごえで、きみの名をよんだ)
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